喫煙日記についてお話します。|禁煙の仕方と禁煙効果
禁煙したい人には、少々面倒くさい方法ですが、喫煙日記をつける方法はどうでしょうか。これはタバコを吸うたびに、その時の行動、吸った理由、吸った感想を記録していくものです。つまり喫煙日記をつけることは、喫煙習慣を見直すための方法と言えます。タバコを吸うたびにノートや携帯・パソコンのメモなどに記録していくと、自分がタバコに手を伸ばすきっかけがいくつか見えてきますね。「起床時」「通勤時」「食後のコーヒーと一緒に」「お酒を飲むとき」「電話をかけるとき」「緊張やストレスを感じたとき」「タバコを吸う人と一緒にいるとき」など、きっかけリストができたと思います。タバコを吸うきっかけを認識することで、普段どれだけ自分が無意識のうちにタバコに手を伸ばしていたかがわかると思います。
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この無意識のパターンに気付けば、同じ状況になったときに別の対処をすることでタバコに火をつけずに済むようになります。また、リストアップされたきっかけを避けることで、それに合わせて吸っていた分のタバコを減らすことができます。しかしそのきっかけが避けられないものであるのならば、タバコを吸う以外の対処法を考える必要があります。「これをやればタバコはやらない」というものを見つけるのです。食後に一服するのが習慣になっているのなら、食後に歯磨きをする習慣に変えてみる、などです。喫煙の記録をつけるのは、たしかに手間で、面倒です。しかしそう長くつけ続けなくても、喫煙のきっかけは見えてきます。禁煙を始める導入として、また生活を見直すつもりで、こんな方法も試してみてはどうでしょうか。
禁煙・・・この文字をいろいろな場所で見かけるようになりました。また禁煙を考えてる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
健康にも決して良くないし、経済的にも貧しくなることはあっては裕福になることは決してない喫煙ですが、なかなか辞めることはできませんよね。タスポが無いと自動販売機でタバコを買うことはできませんし、税金の都合良い取立て先としてタバコを1000円にするという話も出ていますよね。街を行けば歩きながらタバコを吸っていれば罰金を取られ、外食に出かけても「ランチタイムは全席禁煙になっておりますがよろしいでしょうか」と聞かれるレストランが増えて、仕事中にタバコを吸う人は給料泥棒とも言われかねない勢いになってるこのご時世です。
これは、タバコの害が明らかになってきたからで、とくにタバコを自分では吸わない非喫煙者に対してもタバコの煙が害を及ぼすことがわかってきたため、社会的に喫煙が認められることが難しくなってきました。喫煙者の多くがこのタバコの害についてわかってはいるのにタバコをやめられずにいます。
当サイトでは、少なくなりつつある愛煙家の中でも、できれば禁煙したいと考えらっしゃる方に様々な禁煙方法をご提案いたします。各ページに書いていることを実践できなくても、あなたの健康を悪くすることも無ければ、お金が出て行くこともありません。是非、一度目を通して頂き、タバコが及ぼす害について考えて頂ければ幸いです。
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