指タバコについてお話します。|禁煙の仕方と禁煙効果
タバコがからだに悪いとわかっていながらも、なかなかやめられないのには、タバコのニコチンに対する依存と、喫煙行為に対する精神的な依存があるためと言われています。ニコチンに対する依存というのは、いわば中毒症状です。しかし実際にニコチンによる中毒症状は意外に早く、10日もあれば抜けてしまうそうです。本当にタバコから離れられないのは精神的な依存で、「タバコを吸うとリラックスできる」「タバコを吸うと頭が冴えて仕事がはかどる」そんなふうに思い込んでいるのです。タバコの良い点(・・・と思い込んでいる点)を信じ込み、タバコに頼ってきた習慣を変えるのが大きな不安になり、なかなか禁煙に踏み込めずにいるのです。
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このニコチンと喫煙行為に対する依存を取り払うために、指タバコという方法を使っている人もいます。禁煙を始めると、必ず喫煙欲求が起こります。そのときに指をタバコに見立てて、指先を軽く噛んで深呼吸をするのです。これを気持ちが落ち着くまで続けてください。おそらく1本ずつ指を変えていっても、10本全部噛まないうちに落ち着いてくることと思います。この方法はタバコを吸いたいという欲求を指タバコによって紛らわせる効果もありますが、なにより深呼吸することによってイライラを抑えリラックスできることが一番の効果だと思います。まったくお金も使わずできる方法ですので、気軽な気持ちで一度試してみてはどうでしょうか。
禁煙・・・この文字をいろいろな場所で見かけるようになりました。また禁煙を考えてる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
健康にも決して良くないし、経済的にも貧しくなることはあっては裕福になることは決してない喫煙ですが、なかなか辞めることはできませんよね。タスポが無いと自動販売機でタバコを買うことはできませんし、税金の都合良い取立て先としてタバコを1000円にするという話も出ていますよね。街を行けば歩きながらタバコを吸っていれば罰金を取られ、外食に出かけても「ランチタイムは全席禁煙になっておりますがよろしいでしょうか」と聞かれるレストランが増えて、仕事中にタバコを吸う人は給料泥棒とも言われかねない勢いになってるこのご時世です。
これは、タバコの害が明らかになってきたからで、とくにタバコを自分では吸わない非喫煙者に対してもタバコの煙が害を及ぼすことがわかってきたため、社会的に喫煙が認められることが難しくなってきました。喫煙者の多くがこのタバコの害についてわかってはいるのにタバコをやめられずにいます。
当サイトでは、少なくなりつつある愛煙家の中でも、できれば禁煙したいと考えらっしゃる方に様々な禁煙方法をご提案いたします。各ページに書いていることを実践できなくても、あなたの健康を悪くすることも無ければ、お金が出て行くこともありません。是非、一度目を通して頂き、タバコが及ぼす害について考えて頂ければ幸いです。
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