~ 節約料理 レシピ ~ ちくわの蒲焼き
うなぎが夕飯に出ると、「今日はごちそうだ」という感じがしませんか?
しかし値の張るうなぎは、そう頻繁に食卓に上げることはできませんよね。
日々の節約料理に努めて、貯まったお金で時にはうなぎ、というのもよいかもしれませんね。
しかし手頃な食材で、うなぎの蒲焼き風のおかずを作ることはできます。
節約料理のレシピ本でもよく登場する「ちくわの蒲焼き」がそうですが、ちくわもうなぎも同じ海出身の食材なので、甘辛い蒲焼きダレで焼くとどことなく似た味わいになります。
ここではちくわにひき肉を少しプラスした、ちょっとボリューム感のあるちくわの蒲焼きのレシピを紹介します。
材料:ちくわ…8本、鶏ひき肉…150g、しょうが…1片、小麦粉…少々、塩コショウ…少々、しょうゆ…少々、サラダ油…大さじ1、タレ(しょうゆ…大さじ2、酒…大さじ2、みりん…大さじ1、砂糖…大さじ1)
作り方
1.鶏ひき肉にみじん切りにしたしょうがを加えてよく混ぜ、塩コショウ、しょうゆで軽く味を付ける。
2.ちくわは縦に2等分し、切り口に小麦粉を振ってくぼみに1.のひき肉を乗せていきます。
3.2.のちくわを4本ずつ、竹串にさしてうなぎの蒲焼きのように見立てます。
真ん中、左右に竹串をさし、一人に3本の竹串を使います。
4.サラダ油を熱したフライパンに3.の肉の面を下にして並べ入れ、両面をこんがりと焼きます。
5.タレの調味料を合わせ、4.のフライパンに入れてちくわによく絡めます。
お好みで七味唐辛子をかけていただきます。
蒲焼きの味付けはご飯にもよく合います。
うなぎ、ちくわに限らず、イワシなどの青魚でもおいしくできますよ。
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今の世の中、不景気の文字を背負ったスーツ姿のお父さん達の姿がどこにいても目に入りますね。
そんな一家の大黒柱を支えるため、家計のやりくりに悩む主婦も多いことでしょう。
収入が減れば、支出を減らすしかありません。
普段から贅沢をしていなくても、物価の上昇に不景気が追い討ちをかけてくると、更に減らせるところを減らして切り詰めなくてはいけま
せん。
こんな時にこそ、主婦の知恵で楽しく家事をしていきたいですね。
「この食材はこんな使い方もできるのか~」などと、節約料理を考えていく過程で新しい発見をすることもあるでしょう。
「あれも買えない、これも買えない」と思うのではなく、「今日買ったこの材料で、あんなレシピもこんなレシピもできる!」と前向きに
考えてストレスを溜めないようにした方が、家庭も明るくなります。
主婦向けの節約料理の雑誌・レシピ本・インターネットサイトは、数え切れないほどたくさんあります。
しかしこれらは不景気になってから出てきたものではありません。
景気に関係なく、日常から節約料理を心がけるのが家庭料理の原点なのでしょう。
安い食材をいろいろな料理に使い回したり、安売り食材をまとめ買いして冷凍保存したり、食材の切り方・加熱方法を工夫して光熱費の節
約をしたりは、食卓を預かる主婦として知っておきたい知識ばかりですよね。
時には安価な材料を高級食材に見立てた「なんちゃってレシピ」で遊び心も添えてみるのも楽しいですね。
家庭を明るく支えるのはお母さんの役目、ここが腕の見せ所ですよ。
前向きに不景気の時代を乗り切りましょう。
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