~ 節約料理 レシピ ~ おかずのリメイク中華まん
ひじきの煮物や切干大根、きんぴらごぼうなど、大量に作ったのを小分けして連続で食べてるけど、そろそろ家族も飽きてきてるかも・・・というおかずが冷蔵庫に残っていませんか?
これらは冷凍保存もできるので、冷凍庫に入っている家庭もあるかもしれません。
少しずつ残ってしまったおかずがあったら、もう一度おいしい出番を作ってあげましょう。
少しの食材も無駄にしないレシピは、節約料理の基本です。
ここで紹介するのは残りおかずを具にした中華まんのレシピです。
まず薄力粉3:強力粉1の割合でボウルに入れ、砂糖とドライイーストを少量加えます。
ここにぬるま湯を加え、耳たぶくらいの固さになるようにこねます。
ぬるま湯は一気に入れると生地がべちゃべちゃになってまとめづらいので、少しずつ入れてください。
ボウルにラップをかけて1時間ほど温かい場所で発酵させたら、生地を小さく丸めてひろげ、具を包みます。
さらに30分ほど二次発酵させたら、蒸し器で20分~30分、強火で蒸してください。
具はご飯に合うようなものなら大体おいしくできますが、汁気のあるものはしっかりと汁を切ってから使ってください。
簡単にねぎを切ってごま油としょうが、にんにくで炒めただけのものを具にしてもおいしいものです。
夕飯のおかずにはなりませんが、お休みの日のお昼ご飯に、子どもたちのおやつに、受験生の夜食にいかがでしょう。
節約料理は家計に優しいだけでなく、手作りの温かい味がする、心にも優しい料理なのです。
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今の世の中、不景気の文字を背負ったスーツ姿のお父さん達の姿がどこにいても目に入りますね。
そんな一家の大黒柱を支えるため、家計のやりくりに悩む主婦も多いことでしょう。
収入が減れば、支出を減らすしかありません。
普段から贅沢をしていなくても、物価の上昇に不景気が追い討ちをかけてくると、更に減らせるところを減らして切り詰めなくてはいけま
せん。
こんな時にこそ、主婦の知恵で楽しく家事をしていきたいですね。
「この食材はこんな使い方もできるのか~」などと、節約料理を考えていく過程で新しい発見をすることもあるでしょう。
「あれも買えない、これも買えない」と思うのではなく、「今日買ったこの材料で、あんなレシピもこんなレシピもできる!」と前向きに
考えてストレスを溜めないようにした方が、家庭も明るくなります。
主婦向けの節約料理の雑誌・レシピ本・インターネットサイトは、数え切れないほどたくさんあります。
しかしこれらは不景気になってから出てきたものではありません。
景気に関係なく、日常から節約料理を心がけるのが家庭料理の原点なのでしょう。
安い食材をいろいろな料理に使い回したり、安売り食材をまとめ買いして冷凍保存したり、食材の切り方・加熱方法を工夫して光熱費の節
約をしたりは、食卓を預かる主婦として知っておきたい知識ばかりですよね。
時には安価な材料を高級食材に見立てた「なんちゃってレシピ」で遊び心も添えてみるのも楽しいですね。
家庭を明るく支えるのはお母さんの役目、ここが腕の見せ所ですよ。
前向きに不景気の時代を乗り切りましょう。
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