~ 節約料理 レシピ ~ 北京ダックをお手軽に
北京ダックは高級料理なので、節約料理に励む主婦からすれば「そんなもったいない物食べられない」と敬遠してしまいそうですよね。
確かにお店で北京ダックを食べるだなんて、なにかのお祝いでもない限りあり得ない話ですし、かと言って一般家庭で北京ダックを作るのは難しいものです。
しかし鶏肉を使えば家庭でもそれらしい料理はできます。
ダックはあひるですが、鶏肉を使う場合は北京ダック風チキンとでも言いましょうか・・・
ここではそんな北京ダック風の鶏肉料理レシピを紹介します。
皮も簡単に手作りして甘みそを用意すれば、豪華な節約料理の出来上がりです。
材料:強力粉…100g、薄力粉…100g、熱湯…100ml、ラード…少々、鶏ムネ肉…250g、漬けダレ(はちみつ…大さじ2、味噌…大さじ1、酒…大さじ1、しょうが…少々、にんにく…少々)、きゅうり…1本、長ネギ…1/2本、甜面醤…適量
作り方
1.強力粉と薄力粉を合わせてボウルに振るい入れ、熱湯とラードを加え、始めは熱いので菜箸などで混ぜ、触れるようになったら手でこねてひとまとまりにします。
2.1.を12~15等分し、丸く薄くのばしてフライパンで両面を焼きます。
3.しょうがとにんにくをみじん切りにして漬けダレを作り、鶏肉を1時間ほど漬けておきます。
4.3.の鶏肉を220℃に温めたオーブンで15分ほど焼きますが、表面が焼けたらアルミホイルをかぶせて焦げないように焼いてください。
5.焼けた鶏肉を薄切りにし、きゅうりの細切り、白髪ねぎとともにお皿に盛り付けます。
6.2.の皮で5.の具と甜面醤を一緒に巻いていただきます。
人が集まるとき、家族のお祝いのときなどに、このレシピで皆を驚かせてください。
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今の世の中、不景気の文字を背負ったスーツ姿のお父さん達の姿がどこにいても目に入りますね。
そんな一家の大黒柱を支えるため、家計のやりくりに悩む主婦も多いことでしょう。
収入が減れば、支出を減らすしかありません。
普段から贅沢をしていなくても、物価の上昇に不景気が追い討ちをかけてくると、更に減らせるところを減らして切り詰めなくてはいけま
せん。
こんな時にこそ、主婦の知恵で楽しく家事をしていきたいですね。
「この食材はこんな使い方もできるのか~」などと、節約料理を考えていく過程で新しい発見をすることもあるでしょう。
「あれも買えない、これも買えない」と思うのではなく、「今日買ったこの材料で、あんなレシピもこんなレシピもできる!」と前向きに
考えてストレスを溜めないようにした方が、家庭も明るくなります。
主婦向けの節約料理の雑誌・レシピ本・インターネットサイトは、数え切れないほどたくさんあります。
しかしこれらは不景気になってから出てきたものではありません。
景気に関係なく、日常から節約料理を心がけるのが家庭料理の原点なのでしょう。
安い食材をいろいろな料理に使い回したり、安売り食材をまとめ買いして冷凍保存したり、食材の切り方・加熱方法を工夫して光熱費の節
約をしたりは、食卓を預かる主婦として知っておきたい知識ばかりですよね。
時には安価な材料を高級食材に見立てた「なんちゃってレシピ」で遊び心も添えてみるのも楽しいですね。
家庭を明るく支えるのはお母さんの役目、ここが腕の見せ所ですよ。
前向きに不景気の時代を乗り切りましょう。
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