ある高校生の女の子の体験談です。
彼女は、高校一年生の時にダイエットを始めました。
その動機は、高校に入ってから、周りの友達のほとんどがダイエットをしていたからだそうです。
中学生までの彼女は、しっかりと昼食を摂っていたのですが、高校に入ってから周りの影響を受けて、昼食を摂らない生活を始めました。
そして、はじめの1ヶ月で10キロも体重が減ったそうです。
その後2、3ヶ月は調子が良かったのですが、昼食を抜いた分だんだんと夕食の量が増え、さらに夜食を食べるようになってしまいました。
結局、10キロ減った体重はプラス15キロとなってしまいました。
彼女は、このリバウンドに驚いて、中学時代のような1日3食の規則正しい生活に戻したそうです。
そして、ダイエットを止めてから一年は、大きな体重の変化はなかったようです。
ただ、成長期であったため、身長が15センチも伸びたため、とっても理想的なスタイルになったそうです。
彼女の場合、成長期という大事な時期に、ダイエットを始めてしまいました。
成長期は、成長のために使われるエネルギーを、大人よりも多く必要とします。
また、成長期に形成される骨は、これからの健康に深く関わってくるので、この時期がとても重要なのです。
成長期は、たんぱく質とミネラルがとても重要です。
意識的にこれらを多く含んだ食品を摂取することが大切です。
とくに、成長期の方は、食事を抜くダイエットではなく、健康的なダイエットを心がけてください。
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ダイエットに失敗・・・とは、具体的に言えば「長続きせずに短期間で諦めてしまった」というケースが多いのではないでしょうか。
三日坊主ならまだいい方で、ひどければ1日で終了・・・なんて方もいらっしゃいます。
そんな方に朗報です。
ほんの少し考え方を変えるだけで、長続きさせることが可能になります。
まず、「そもそも、どうして長続きしないのか?」ということを考えてみましょう。
理由は簡単。
「好きなこと」を我慢し、代わりに「嫌なこと」を無理してやっているからなのです。
それでは当然、長続きはしませんよね。
もちろん多少の我慢は必要でしょう。
しかしそれだけではどうしても精神的にきつくなってしまいます。
ではどうすれはいいのか?
好きな食べ物を我慢するのがとても辛い・・・という人は、1日1回だけ自分にそれを許してあげましょう。
飲み会も我慢しなくて大丈夫。
甘いものを我慢するのが辛い人は、1週間に一度だけ自分を甘やかしてあげてください。
その代わり、その日の入浴は長めの阪神よくにしましょうね。
毎日頑張るのはしんどい・・・という方は、1~2日くらい休憩するのもアリです。
ただそのまま止めてしまわずに、ちゃんと休憩が終わったら再開して下さいね。
つまり、ダイエットに決まった規則はないのですから、自分なりのルールでよいのです。
厳しすぎると長続きしませんから、守れる範囲でのルールを決めて、長い目でのんびりいきましょう。
ひたすら我慢を続けても、結果短期間で終わったり、下手してリバウンドしてしまっては元も子もありません。
ゆっくりでいいのです。
確実に進めていきましょう。
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