妊娠中や出産後のお母さんは「体型がちゃんと元に戻るのか」ということを心配されておられることでしょう。
出産後は、赤ちゃんや羊水、胎盤などが出てすっきりし、きっと7、8キロくらいは一気に減るのだろう、と期待している人も多いかもしれません。
しかし、現実はそんなに甘くありません。
大きめの赤ちゃんであっても、出産直後は4キロしか減らないことだってあるのです。
それでも、母乳をあげることで、自然と体重が減っていく、という素晴らしい方法も期待できます。
しかし、誰でも母乳が出るとは限りません。
もうこうなったら、あとは産後ダイエットで、頑張るしかありません。
それでは、産後ダイエットを行なう際の注意点を紹介します。
まず、出産後の間もない頃に、激しい運動を急に行なうことは避けてください。
産後の疲労が残っている段階では、まだ体が正常といえない状態ですし、抵抗力が低下しています。
その段階で、激しく体を動かしてしまうと、さまざまな疾患を起こす恐れもあります。
出産直後は、複式呼吸や胸式呼吸から始めていきましょう。
そして、1週間ほど経ってから調子が良いのなら、少しずつ産後ダイエット始めていきましょう。
まずは、散歩などから始め、身体の調子を見ながら徐々に運動量を増やしていってください。
体が慣れてきたら、骨盤ダイエットを始めていくと効果的です。
気をつけて欲しいのは、産後は授乳中という赤ちゃんにとって、とても大事な期間であるので、決食事によるダイエットは絶対に避けましょう。
食事に関して言えば、とくに間食に気をつけてみると良いです。
スポンサード リンク
スポンサード リンク
ダイエットに失敗・・・とは、具体的に言えば「長続きせずに短期間で諦めてしまった」というケースが多いのではないでしょうか。
三日坊主ならまだいい方で、ひどければ1日で終了・・・なんて方もいらっしゃいます。
そんな方に朗報です。
ほんの少し考え方を変えるだけで、長続きさせることが可能になります。
まず、「そもそも、どうして長続きしないのか?」ということを考えてみましょう。
理由は簡単。
「好きなこと」を我慢し、代わりに「嫌なこと」を無理してやっているからなのです。
それでは当然、長続きはしませんよね。
もちろん多少の我慢は必要でしょう。
しかしそれだけではどうしても精神的にきつくなってしまいます。
ではどうすれはいいのか?
好きな食べ物を我慢するのがとても辛い・・・という人は、1日1回だけ自分にそれを許してあげましょう。
飲み会も我慢しなくて大丈夫。
甘いものを我慢するのが辛い人は、1週間に一度だけ自分を甘やかしてあげてください。
その代わり、その日の入浴は長めの阪神よくにしましょうね。
毎日頑張るのはしんどい・・・という方は、1~2日くらい休憩するのもアリです。
ただそのまま止めてしまわずに、ちゃんと休憩が終わったら再開して下さいね。
つまり、ダイエットに決まった規則はないのですから、自分なりのルールでよいのです。
厳しすぎると長続きしませんから、守れる範囲でのルールを決めて、長い目でのんびりいきましょう。
ひたすら我慢を続けても、結果短期間で終わったり、下手してリバウンドしてしまっては元も子もありません。
ゆっくりでいいのです。
確実に進めていきましょう。
スポンサード リンク