~ 健康的に痩せる ~ 筋肉トレーニングで筋肉質に?
筋肉を鍛えると「基礎代謝」が上がり、ダイエットにつながると言われています。
しかし筋肉を鍛えると、体がムキムキになってしまうのでは・・・と不安に思う女性も多いかもしれませんね。
確かに腕や足が筋肉質になると、やっぱり女性は気になってしまいますよね。
ですが、普通の筋肉トレーニングでは簡単には筋肉質になることはありません。
けれど、すこし運動をきつめにした後に、腕や足がパンパンになって太くなったような経験は誰しもあると思います。
これは、筋肉が太くなったわけではなく、激しい運動によって疲労した筋肉を回復させるために、筋肉に血液や水分が集まって起こる現象です。
一時的なものなので、遅くても数日で元に戻るので心配はいりませんよ。
それでも筋肉が太くなってしまうのが気になってしまう・・という人は、有酸素運動を中心にトレーニングするようにしましょう。
マラソン選手をみると、もちろん普通の人よりは筋肉がついていますが、みんなすらっとしていて、ムキムキの選手っていないですよね。同じ陸上でも、リフティング選手や、ハンマー投げの選手はたくましい体つきをしています。
短い時間に大きな力をかけるトレーニングをすると筋肉は太くなりやすいですが、ジョギングのように長い時間をかけて小さな力をかける有酸素運動では筋肉は太くなりにくいということです。
運動する時は有酸素運動を中心にして、その間に筋力トレーニングを取り入れていきましょう。筋力トレーニングは、頑張りすぎず、軽めのものを継続的に行うようにしましょうね。
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「基礎代謝量」とは、生きるために必要最低限のエネルギー量のことを指します。
つまり、それは「安静にしている時」「寝ている時」でも消費されていくカロリーのことなのです。
これはダイエットをする人にとって大事なポイントであるとも言えます。
なぜなら、当然「基礎代謝量」を高めると消費エネルギーが増えるので太りにくい体を作ることができるからです。
そして他にも「利点」はいろいろとあります。
美容の面から見ても、良い効果が期待できそうです。
「基礎代謝量」が増えると全身の細胞に頻繁に「酸素」「栄養素」が運ばれます。
つまり、そうすることで新陳代謝が活発になるので、全身の細胞が若々しくなり、細胞が若返ります。
「肌のつや」「ハリ」、「髪の毛のつや」にも影響が出て美しくなれるのです!
また、「利点」は見た目の美しさへの影響だけではありません。
細胞が若返る、ということはつまり、臓器を形成している細胞も若返る・・・ということを意味します。
「内臓」そのものの働きもよくなる・・・というわけなのです。
内臓の働きが良くなると、内臓脂肪がよく燃焼されるようになります。
見た目は細くても内蔵脂肪が多い隠れ肥満が多いと言われている昨今ですが、内臓脂肪が多いとコレステロール値が高くなり、中性脂肪が増えてドロドロ血になったりと、様々な病気の原因となってしまいます。
「基礎代謝量」をアップさせて、内臓脂肪を燃焼し、健康的なダイエットを目指しましょう!
便通も良くなって利尿効果も高まるし、体の中から外から綺麗になれますよ。
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