坐骨神経痛

神経痛に悩む方は多いですが、なかでももっとも多くみられるのが、坐骨神経痛だそうです。坐骨神経は、太くて長い神経です、そのため圧迫を受けたり障害されたりする可能性が高いことが原因です。お尻が痛いという場合は、ひどくなると坐骨神経の走る方向にそって、太ももからふくらはぎへと足の後ろ側が痛くなることがあります。椎間板ヘルニアなどの疾患が無い場合には、軽く押してみて気持ちよい刺激が得られるようなときには是非、ツボ刺激療法を試してみてはどうでしょう。

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神経にそってさすってみてください。そのあと、足ツボの刺激に入ります。最初は軽めの指圧からはじめ、直接灸やしょうが灸をすえるとより効果が倍増します。また温泉に入って、足腰を温めながら、痛む場所をかるく指圧したり、ブラシでたたいて穏やかな刺激を与えるのも効果があると思われます。痛みは、精神が不安定なときに強まるといわれていますので、温泉は精神を穏やかにするうえでも効果があるでしょう。足ツボの委中(いちゅう)が、坐骨神経の特攻ツボです。膝関節を曲げたときにできるしわの中央がその位置です。こころ毎日、寝る前などに押してみて、ほどよく心地よさを感じられるまで刺激を与えることで、症状が改善します。ツボ療法は早期に始めることが大切です。痛みがひどくならないうちに、毎日の習慣にすると良いでしょう。信頼のおけるパートナーに刺激してもらうことで、気分も安心でき、効果が倍増します。

足つぼについて知っておきたいお話!

足つぼ療法が西洋医学と併用して、あるいは西洋医学では効果が期待できない慢性的な痛みなどに効果があると注目されています。様々なツボ治療がありますが、その中でもツボが集中する足つぼ療法が注目が集まっているのです。

 しかし、ツボを治療するとなぜ、効果があるのでしょうか?からだが健康である、健全であるというときには、気血のエネルギーが全身にまんべんなく、とどこおりなく円滑にめぐっています。それがある場所で流れがとどこおったり、止まったりすることで苦痛が出始めるのです。

 たとえば、胃もたれが起こってきたとしましょう。これは胃をめぐる胃経という経路のエネルギーの循環が悪化しはじめた証拠ととらえることができます。治療者はからだをていねいにさぐります。胃経の特定のツボのところでエネルギーの流れが停滞していることを知ります。こうしてさぐりあてたツボに針や灸をおこなって刺激を与えます。そうしてエネルギーの流れを取り戻し、症状を緩和し、胃の機能を回復させるのです。つまり、ツボは病気が現れる場所であり、同時に治療のポイントにもなるのです。

 したがって、治療を行う場合には、どのツボを選びかが重要なのです。たとえば、消化器系の足ツボは、崑崙(こんろん)です。外くるぶしのうしろ、アキレス腱の前のくぼみです。ツボ療法は、症状が軽いうちにはじめることが重要です。軽いうちに、的確なツボの位置をとらえること、そして早めにツボ指圧を始めることで家庭でも十分な効果が期待できるのです。

 当サイトではそのような足つぼに関する知っておきたいことや、家庭でもできる足つぼマッサージ等、足つぼ療法について様々な角度からお話します。是非、目を通して見て下さい。

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